2016年8月11日木曜日

【雑感】結局は他人事

 同情するなら金をやれ。

 可哀想とか悲惨だねとか言うだけなら誰でもできる。感想を口にするだけ、現状をただ読み上げるだけ。それでは、事態を招いた当事者と何が違うというのか。

 そんなことでは、誰一人として幸せには出来ないと、気が付かないのか。

巡礼シーズンの始まり


 今年のハッジ。カタルからは1200名(カタル人900名、在住外国人300名)で最終決定されたとのニュース。例年同様に発給ビザの追加を要請していたが、サウジ側からは回答は得られなかったようだ。

 そして、巡礼者の世話をするツアー会社(キャラバン)も過去最低の10社。カタル全体で36社あるが、その全てに割り振ったらどこもペイできないための措置だが、それでも昨年は14社が参加を認められていた。今年は石油価格下落による経済状況の低迷もあって、参加を断念したところが増えたのだろう。


” لا زيادة في حصة حجاجنا .. و10 حملات للتسيير ”

http://www.raya.com/news/pages/13d1c24c-1df1-4ea3-94e2-e3f208ba083d

 それに加えて、年々上がっていくハッジ費用。今年は空路利用のツアー価格がとうとう20000リヤルを超えた。
 また来年からは「ハッジ、ウムラともに2回目以降の参加についてはビザ代として2000リヤル(約6万円)を徴収する」ことがサウジ政府から発表された。これについては、近隣諸国や富裕層による機会独占を避けるというメリットに期待したい。

2016年8月9日火曜日

季節は巡る


 あれよあれよという間に1年が過ぎ、もうハッジ(大巡礼)の声が聴こえる時期になった。
 既に今月4日にはバングラデシュからの一行がメッカに一番乗りしている。

 カタルもハッジに向けた準備が始まったが、その作業については平年同様に遅々として進んでいない。ビザの申請に関してはサウジ側に委ねられていることもあるが、それを踏まえても相変わらずマイペース。もちろん、裏では足りない時間に汗をかきながら作業をさせられる職員がいるわけだが。

 私自身は去年同様に本隊への参加は見送った。元より、去年辞退した時点でこの仕事からは引退を決めているので、予定通りではあるが。

 昨日は部長から慰留されたものの、現状の顔ぶれなら行くつもりはさらさらない。
 毎年同じようなトラブルに同じような解決策。いつまで経っても進歩のない連中と一緒に仕事をするのはもう疲れたというのが本音だ。